ハンブルク青少年消防団のみなさんが来日 (イベントレポート)

    スタッフより

    ドイツ・ハンブルク青少年消防団のみなさんが来日、このほど7月25日(火)にDZGOにて日独交流イベント”Meet Up Hamburger”が行われました。(このプログラムは大阪市青少年国際交流協議会様主催、DZGO共催、一般社団法人大阪日独協会様後援にて実施されました。)


    まずは消防団のみなさんから、それぞれのパートを分担してのハンブルクについてのプレゼンテーションがありました。


    消防設備についてや歴史について、市街地のインフラの説明など、興味深いものばかりでした。


    今日のために真剣にまとめあげてくれたのだと分かる力作ばかりでした。

    ここからはフリータイム。このイベントは、日本滞在中は表敬訪問などでお忙しい、ということだったので、少しでもリラックスしていただき、同時に日本との交流を楽しんでいただければというコンセプトで企画しました。


    茶道コーナーでは、人生初の畳の上での正座をしていただき、お茶菓子と薄茶を楽しんでいただきました。


    お点前の体験、みなさん真剣に茶道を楽しんでいました。滞在中なかなか日本文化に触れる機会がなかったようなので、少しでも触れていただけてよかったです。


    談笑コーナーではゆったり同世代での会話を楽しんでくれていました。友達になるのが交流の第一歩なので、こういった場で盛り上がってもらえるのはうれしいです。


    書道のコーナー。自分の名前をカタカナで書いてもらいました。それぞれの書はお土産に。筆や半紙に触ったのが初めてとの事でみなさん楽しそうに取り組んでくれていました。


    お互いに行ったことのあるドイツの町について、の会話かな。言葉の壁を越えての会話のチャレンジは楽しいですね。


    折り紙コーナーでは、みんな真剣に折り鶴にチャレンジしてくれていました。


    「あやとり」や「けん玉」も日本側の参加者さんにて用意いただきました。なかなか難しかったようです。まずは、折り紙をマスターしてしまいたい、という写真ですね。


    ランチタイムはみんなでモスバーガーを食べました。「焼肉ライスバーガー」、西洋文化と日本文化の融合ですね。


    みんなで記念撮影。また来日してくれることを楽しみにしています!

    盛り上げていただいたホスト日本サイドの皆さんもありがとうございました。このように日本文化を伝えよう、など自発的なアイディアとアクションの数々、素敵でした。出会い、多言語での会話にチャレンジして、交流を深め、輪が広がっていく。積極的に相手を知ろうと会話を投げかけてくれたご参加のみなさん、楽しんでいただきありがとうございました!

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