Land Brandenburg (ブランデンブルク州)
ベルリンを取り囲むようにあります。南東部はSpreewald (シュプレーヴァルト)とよばれる湿地が続き、Lausitz (ラウジッツ)はドイツ語とソルブ語の併記がされるなど、ソルブ人ゆかりの地でもあります。
Potsdam (ポツダム) – 州都
プロイセンの王のかつての夏の居城があった地で、ポツダム会談の地としても有名です。
Schloss Sanssouci (サンスーシー宮殿)
フリードリッヒ2世の夏の離宮で1747年階段式のブドウ山に建てられました。ドイツロココの主たる建築で中にはヴァッテナウ、パニーニ、ペスネの傑作、庭園には新宮殿、オランジェリー、シャルロッテンホーフ城があります。
Schloss Cecilienhof (ツェツィリエンホーフ宮殿)
第二次世界大戦の戦後処理と日本終戦についてのいわゆる「ポツダム会談」がここで行われました。宮殿やその前の庭園は綺麗に整備され途中のレストランやカフェでゆったりするのもいいかも知れません。
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