Keiko

Anton Bruckner Privatuniversität
(アントン・ブルックナー私立大学) 大学院修了
M.A.(チェンバロ演奏)
M.A.(チェンバロ教育)
M.A.(フォルテピアノ演奏)
M.A.(フォルテピアノ教育)
Hochschule für Musik Franz Liszt Weimar (フランツ・リスト・ヴァイマル音楽大学)
チェンバロ科卒業
Diplom-Musikerin
Hochschule für Musik und Theater München (ミュンヘン音楽・演劇大学)
音楽教育科卒業
Diplom-Musiklehrerin
大阪教育大学 特音 ピアノ科卒業
元 オーストリア クレムゼック城楽器博物館 ピアノ部門勤務
現在 チェンバリスト、ピアニスト、ドイツ語英語通訳翻訳観光ガイド
ドイツでの経験
私は日本での大学卒業後、ミュンヘン音楽大学に留学し、ピアノと音楽教育を学びました。そして日本に帰国しても、もう一度ドイツで勉強したいという気持ちを抱き続けていました。ようやく果たした2度目の留学先ワイマール音大ではチェンバロとフォルテピアノに魅せられチェンバロ科に1年生から入学。卒業後はオーストリア、リンツにあるアントン・ブルックナー音大大学院でチェンバロとフォルテピアノ演奏と教育4つの修士課程を修了しました。
バイエルンの首都であり美しい都会のミュンヘン、バッハやゲーテ、シラーが暮らした旧東ドイツの文化都市ワイマール、そしてオーストリアではクレムスミュンスターにある楽器博物館を併設するクレムゼック城に住むことができそれぞれ違った個性を持つ素晴らしい土地での暮らしを体験しました。私のドイツとオーストリアでの留学生活は通算約15年ほどになりましたがとても充実した素晴らしい年月でした。
日独交流の魅力
日独双方の文化や歴史、経済をより深く理解することを通じて互いに学ぶ事は本当に沢山あります。また個人間での小さな交流が積み重なりそれがもしかすると国家間を揺るがすまでのレベルに発展するかもしれません。
私が心掛けているのはドイツ人に限らず海外の方々と接する時は自分自身が民間外交官であるというような自覚を持つということです。言語の習得ももちろんとても大切ですがまずは相手を尊重する事や人間としてのマナーから日独交流は始まると思います。
ドイツ語のレベルアップを目指す人へのメッセージ
ドイツ語上達への道はまずは自分がなにを相手に伝えたいかという考えを明確に持つことだと思います。ドイツ人は大変議論好きな国民。子供でも自分の意見をはっきりと述べて議論しています。ちょっとした議論をドイツ人とできるようになればもっとお互いに理解しあえるようになりますね。まずは日本語でお友達と日常的に議論してみて議論に慣れ親しんでみてはいかがでしょうか。そしてそれがドイツ語で表現できるようになればいいですね。
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Keiko Omura Historical Keyboardist (You Tube)






