ブレーメン州

    ドイツのエリア情報

    Freie Hansestadt Bremen (ブレーメン州)

    ブレーメン州はブレーメンとその北にある港町ブレーマーハーフェンからなる。ブレーマーハーフェンは世界的にも重要な自動車積載港がある。ブレーメン国際宇宙センターではエアバスの基幹部品が開発・製造されている。

    Bremen (ブレーメン)

    現存する都市国家としてはサンマリノについで世界で二番目に古い。

    マルクト広場

    広場のシンボル、市庁舎は1405~1410年建立のゴシック式、広場に面した正面のみその200年後に増設された壮大なファザードが特徴のルネッサンス式。ラーツケラーには600種類ものワインが楽しめる歴史的なワインレストランがある。
    ブレーメンの市庁舎
    ブレーメンのローラント像
    Roland (ローラント像)
    高さ10m。ハンザ自由都市としての平和と権利を保障する楯をかかげています。
    ブレーメン聖ペトリ大聖堂
    St. Petri Dom (聖ペトリ大聖堂)
    二つのせん塔が美しく、塔からは町並みが一望できます。内部にはドーム博物館も。
    ブレーメンの音楽隊
    音楽隊
    市庁舎に向かって左。ロバの足を触ると幸せが訪れるといわれ、おかげで足はピカピカに。

    Böttcherstraße (ベットヒャー通り)

    コーヒーで財をなしたロゼウスが、中世の町並みを再現しようと私財を投じてつくった約100mの通りで、映画館、劇場、カジノ、ショップなどが並ぶ。 ガラス細工やアクセサリーのアトリエもあります。
    ブレーメン

    Schnoor (シュノーア)

    15~16世紀の建物が残る、旧市街の入り組んだ路地の多い地区。手工芸職人たちが腕を競う工芸品やアトリエ、雑貨店やレストラン、カフェも多く、散策を楽しめる。
    ブレーメンのシュノーア地区

    画像提供: (C) H.Ihara、Ayumi Hori

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